ガリアーノを解雇してから6ヶ月のディオールはクリエイティブディレクターの不在が続く。世界屈指のデザイナーの中から誰がそのポジションにつくのか、今マーク・ジェイコブスの名前が囁かれている。マークはディオールの親会社LVMHからアプローチを受けたとされ、ディオールとルイヴィトンとの間で協議が行なわれていると Women's Wear Daily が伝えた。またマークがディオールと契約をした場合、ルイヴィトンとディレクターにPhoebe Philoが最有力視されている。この噂について、ディオールとルイヴィトンはそのような交渉を否定している。ファッションジャーナリストのダナ・トーマスは、マークのリーダシップや人間性がチームに受け入れられこの流れがLVMHにとって一番安全で確実なシナリオ、またコマーシャルな視点からみてもこのちょっとしたインパクトはLVMHにとっても恰好では、と分析する。ニューヨーク出身で在学中にブランドを1986年に立ち上げたマークのポテンシャルとブランド力は今後も世界の頂点に君臨し続けるのだろう。
