今週末から台湾に行くので、
これが非常に面白くて、1日でほぼ一気に読み終えられそうです(あと数ページなので、このブログを書いてから最後まで読んで寝るつもりです)。
この種の特集は、だいたいがグルメと観光と最新のカルチャースポットの紹介で軽くまとめられているケースが多いですが、
『pen+』には、短編小説が掲載されていたり、歴史(すなわち政治)の話など、今の台湾の根っこにあるものを骨太に追求しており、非常に読み応えがありました。
いつも展示会がらみで向こうに行くことが多いので、実はまだ台北以外の場所に行ったことがないのですが、いずれはゆっくり台中、台南にも行ってみたいですし、
建築物なども見て回りたいなと思います。
『pen+』を読んでいてちょっとショックだったのは、以前
私のブログでもご紹介させて頂いた、今年の春に開かれた代官山蔦屋書店×M.MAG台湾フェア「絆 KIZUNA」をプロデュースされた、台湾の出版社
MPX代表のセン(銭)さんが、
「今年のはじめ、出版社を続けるべきか悩んでいた」(同誌より引用)と語っておられたことです。
その後の九州→蔦屋書店への旅で雑誌を作り続けることを再度決意する、というストーリーにつながっていくのですが、
『M.MAG』のような良い雑誌を作っておられる企業のトップが悩まれるほど、やはり、どの国でも紙の出版の状況は極めて厳しいんだろうなと思いました。
センさん=M.MAGさんには、弊社がサポートしている方々が2年前にお世話になったのですが、私のような者が語るのも僭越なのですが、非常に良いお仕事をなさっておられる企業さんだと思います。
アウトプット(表現)の方法が変わったとしても、独自の視点に立った「編集」という作業の価値は継続していくと思います。今後も頑張って欲しいですね!